稲荷神社の化身が名刀を打つ!

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小鍛冶

突然の依頼に困り果てる「三條小鍛冶宗近」。
そんな彼のもとに現れたのは・・・。

――ある晩のこと、一条天皇は夢のお告げを受けます。

天皇の命により、勅使の道成は刀匠として名高い「三條小鍛冶宗近」のもとを訪れ、剣を打つよう命じます。


宗近は自分と同様の力を持った相槌を打つ者がいないために、剣を鍛え上げることが出来ないと訴えますが、道成は聞き入れません。

困り果てた宗近。
氏神の稲荷明神に助けをもとめ、参詣します。

そこで、宗近は不思議な少年に出会います。
少年は「相槌を勤めよう」と約束し、稲荷山に消えていきました。

家に帰った宗近が身支度を済ませ、鍛冶壇に上がると、稲荷神社のご神体が狐の精霊の姿で現れ「相槌を勤める」と告げます。

先程の少年は、稲荷明神の化身だったのです!

明神の助けを借りた宗近は、無事に剣を鍛え上げることが出来たのでした。

そんな能『小鍛冶』に登場する「稲荷明神」をモデルにしたのがこちらのキット『小鍛冶』です。

きつねの飾りがついた冠は稲荷明神、最大の特徴であるといえます。

手には槌、片足を振り上げて、剣を鍛える姿は大迫力!
華やかで煌びやかな衣裳も場を盛り立てます。

剣を鍛えることへの情熱がひしひしと伝わってくるお人形です!