木目込み人形『花の宴』

こんにちは!
真多呂人形では、木目込み日本人形・雛人形を原型からひとつひとつ手作りで製作しています。

真多呂人形は、世界文化遺産である京都・上賀茂神社から、唯一の木目込み人形正統継承者としての認定を受けています。

世界遺産も認める美しさをあなたの家にも!
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もう10月ですね、今年は9月23日に秋分の日を迎えました。
秋分とは、昼と夜の長さがほぼ等しく、夏の陽気が去って秋になる時期をさします。
この日からだんだん夜が長くなって行くんですね。
秋の夜長です。

秋のことばには他にもこんなものがあります。

「秋晴れ」…秋の澄み切った晴天のことで、低気圧の通過による雨が大気中のチリを落とし、その後にやってくる高気圧が低温で乾燥した空気を大陸から運ぶため、澄み切ったさわやかな晴天になります。

「長雨(ながさめ)」…9月の上〜中旬から、10月の上〜中旬にかけて、日本の南岸に現れる(停滞前線)によってもたらされる雨を長雨と呼びます。梅雨の頃と同じように、シトシトと何日か雨が続くこともありますが、秋の台風シーズンと重なり前線が活発化して大雨をもたらすこともあります。

秋といえば紅葉の美しい季節でもあります。
今日ご紹介する「花の宴」人形は、鮮やかな紅葉の扇を手に持っています。
まるで平安時代の宴から抜け出したような姿です。