木目込み人形『鼓』

子どもの頃、和太鼓を叩いた経験はありますか?

和太鼓は打楽器のひとつです。
祭、歌舞伎、能、神社や寺院などでの儀式に使われます。

1998年の長野オリンピックでは、和太鼓による2000人の揃い打ち演奏が行われました。

和太鼓のうち手で叩くものを鼓(つづみ)といいます。

今日は鼓人形の紹介です。

子どもが鼓を叩いて遊んでいる様子の人形で、衣装は動きやすいように、袿(うちぎ)の上を脱いだ打掛腰巻姿です。

とてもかわいらしい人形で、高さは20cmあります。
目をきちんと描いているのが特徴です。

お手入れもホコリやチリを払うのみで簡単。

本格派真多呂人形でありながら、この人形はお値段も1万円台とお求め安いので、太鼓判を押してオススメします!