インチキ商法雛

1986年(昭和61年)インチキ商法雛

こんにちは!
じとじとする梅雨も今年は早く上がるようなので嬉しいですね。
ウェザーニュースによると関東甲信越で7月13日頃に梅雨明けするという予報が出ています。

さて、6月は国民の休日がない月です。
特徴がない月と言えるかもしれません。

1月はお正月があります。
2月、3月は年度末で企業は忙しく、別れの季節でもあるでしょう。
そして4月は入学や入社など出会いの季節。
5月はゴールデンウィークがありました。

ところが6月はイベント続きだったものが突然日常に戻ります。
5月病とはゴールデンウィーク明けの倦怠感を言いますが、5月は何とか乗り切った所にイベントのない6月が来るので、6月病になる人も多いのではないでしょうか。
しかも梅雨に入るので、すがすがしく外で気分転換もできないですし・・・??

そんな時はアジサイを見て、風通しをよくして夏を待ちましょう。
うまい6月の過ごし方があったら教えて欲しいですね。

そんな所で今日はインチキ商法雛を紹介します。
あまりさわやかな話題ではないので申し訳ないのですが…。

こんな事件が1985年にあったことを覚えていらっしゃいますか。

豊田商事事件…
金(きん)を購入する契約を結ぶが、客には現物を渡さず、証券のみを渡し金銭を巻き上げるペーパー商法が行われた。主に一人暮らしの老人が狙われた。
金は会社が預かるというウソをつき、事務所には客を欺くためにイミテーションの金の延べ棒が積み上げられていた。1985年6月には、会長がマスコミの前で殺害される事件がおき、衝撃を呼んだ。

今日は詐欺の存在は有名になりましたが、新たな手口が増えているため、常に注意が必要だと思います。
お金にかかわる話、おいしい話には注意した方がよさそうです。

国民生活センターによると、高齢者をターゲットにした詐欺は年々増加しています。

全国の消費生活センターに寄せられた契約当事者が70歳以上の相談件数は、年々増加しており、2005年度は約14万件で、相談全体の11%を占めています。

高齢者に対する詐欺で最も多い手口が、家庭訪販で27.1%を占めています。
販売業者が消費者の自宅を訪問し、商品やサービスを勧誘・販売する方法です。

インチキ商法にはさまざまな手口があります。
何かおかしいな、と思ったら国民生活センターのホームページを見て似たような例がないか確認してみた方がいいですね!

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