都心地価高騰雛

1987年(昭和62年) 都心地価高騰雛

こんにちは!
教育再生会議が第2次報告を出し、その中に土曜授業の復活が盛り込まれているようです。土曜日に授業、皆さんはどう思われますか?

会社も学校も今は週休2日制が当たり前ですが、どちらから先に週休2日制が導入されたのでしょうか。

1980年代頃から企業の中で週休2日制(土日休み)が広まり、1989年に銀行での土曜日窓口業務が中止になり、1992年には国家公務員の週休2日制が実現しました。

その後2002年に公立学校で完全学校週5日制が実施されました。(wikipediaより)

ということで、企業から週休2日制が始まったようです。

今日は久しぶりに変わり雛の紹介をしたいと思います。

都心地価高騰雛…昭和60年頃から東京都心部の地価が急激に上昇し、昭和62年には国会でも土地対策を政府に求めるようになる。これらは、東京一極集中によるオフィス不足が起因とされ、投機的土地バブルにつながったとされる。

(建設白書より…昭和50年代末に東京都心部の商業地で端を発した地価高騰等により、大都市地域を中心に住宅価格は大幅に上昇した。例えば、首都圏の新規民間分譲マンションの平均価格の指数の推移をみると、地価高騰前の昭和58年を100とした場合、平成2年には239.5にまで上昇した。その後、地価の沈静化等に伴い下落し、平成11年には161.8となっている。)

それでは、都心と呼ばれる地域の家賃の相場をみてみましょう。

まずは誰もが一度は利用したことのある?東京駅です。
東京駅から徒歩10分以内…約13万円(1DK)

次はサラリーマンの多い恵比寿駅。
恵比寿駅から徒歩10分以内…約17万円(1DK)
かなり高いですね。

若者の街、渋谷駅。
渋谷駅から徒歩10分以内…約15万円(1DK)
東京駅よりも高いですね・・・。

上記の家賃は平均です。新築はやはりとても高いですし、古い物件はその分安いでしょう。

現在の土地の値段はどう変化しているのでしょう。
国土交通省が22日発表した2007年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年に比べ0.4%上昇し、1991年以来、16年ぶりにプラスに転じた。(日経住宅サーチより)

これからはまた少しずつ地価が上昇していきそうですね。
家賃が上がるのが痛いですが…。

では今日はこの辺りで。これ以上蒸し暑くならないことを祈って!

雛人形(ひな人形) 特集ページ
雛人形(ひな人形) 商品一覧