立雛飾りの特徴

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雛人形には、衣裳を作って人形に着せた衣裳人形と、木目込み人形の二種類があります。さらに、人形のタイプによって、大まかに分類したものをご紹介いたします。

今回は、立雛飾りについてお届けいたします。


立雛は雛人形の原点とも言われる立ち姿の雛で、シンプルな形が特徴です。

飾り方も人形と飾り台に金屏風というのが一般的です。
紅白梅を飾る場合は、向かって右に紅梅、左に白梅を飾ります。
桜と橘の場合は、向かって右に桜、左に橘を飾ります。

段飾りのような派手さはありませんが、何ともシンプルで、人形自体がより引き立ちます。
場所をとらずコンパクトに飾れるのも魅力の一つです。

写真の雛人形は本金 千寿立雛セットです。

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