五段飾りの特徴

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雛人形には、衣裳を作って人形に着せた衣裳人形と、木目込み人形の二種類があります。さらに、人形のタイプによって、大まかに分類したものをご紹介いたします。

今回は、五段飾りについてお届けいたします。


人形は親王雛、三人官女、楽人(七人または五人)、随身、仕丁の十七人(十五人)飾りです。
お道具類も全て揃った本格的な段飾りです。

この段飾りの前で家族や親類、友人が集まってお祝いのご馳走を食べるのは、いかにも「桃の節句」らしい華やぎがありますが、最近の住宅情報を考えるとこのような祝い方は少なくなりました。
段飾りは大きすぎるということで、コンパクトなスタイルに人気が集まっています。

しかし、お道具が少なくコンパクトなお飾りもあるので、用途や希望に添った段飾りをお選びいただくことができます。

写真の雛人形は蓬莱雛17人揃です。

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