こんにちは!
まだ梅雨が明けないみたいで、残念です。
今年は大幅に梅雨明けが遅れるそうです。
例年だと、関東は20日前後に梅雨明けがおとずれるそうなんですが…。
早く夏にならないかな、と思う今日この頃です。
今日は翁の人形をご紹介いたします。
翁というと、昔ばなしに出てくるようなおじいさんを思い出しますが、人形として作られている翁は、能の演目「翁」を表しています。
天下泰平を願って演じられる、とてもおめでたい能です。
こんにちは!
まだ梅雨が明けないみたいで、残念です。
今年は大幅に梅雨明けが遅れるそうです。
例年だと、関東は20日前後に梅雨明けがおとずれるそうなんですが…。
早く夏にならないかな、と思う今日この頃です。
今日は翁の人形をご紹介いたします。
翁というと、昔ばなしに出てくるようなおじいさんを思い出しますが、人形として作られている翁は、能の演目「翁」を表しています。
天下泰平を願って演じられる、とてもおめでたい能です。
韓流という言葉の起源は、2000年前後から韓国のドラマが東アジアの国々で放送され、人気が高まりブームが起こりました。
この現象が台湾で「韓流熱風」と呼ばれ、その後中国や日本でも使われるようになったそうです。
この言葉は韓国に逆輸入されました。
2003年4月からNHK-BS2にて、テレビドラマ「冬のソナタ」が日本で初めて放映され、2004年4月3日からNHKで放映されました。
主演のペ・ヨンジュン(ヨン様)とチェ・ジウが爆発的人気となり、次々と韓国ドラマ、韓国歌手が登場し、韓流一大ブームが広がりました。
雛人形は主演の二人。
背景にはドラマの中で二人が散歩する有名な道が描かれています。
2004年8月11日に始まったアテネオリンピックでは、日本選手は金16個、銀9個、銅12個の計37個のメダルを獲得。過去最多の獲得数でした。
選手数も初めて女子が男子を上回り、金メダルも女子選手が9個獲得しました。
雛人形は、女子レスリングの浜口選手の親子ペア。
背景にメダルが描かれています。
浜口京子さんはレスリングの女子72キロ級に出場し、銅メダルを獲得しました。
女子レスリングだけでも、金2個、銀1個、銅1個の、計4個のメダルを獲得しています。
こんなにメダルを取っていたんだと驚きました。
藤娘という人形について、今回はお話しします。
「藤娘」というのはすごくかわいい名前ですよね。
紫の藤の花を持つ女の子で、黒い塗り笠をかぶっています。
塗り笠は江戸時代女性の間で流行したそうです。
この藤娘には、どんな物語があるのでしょうか。
藤娘はもともと「大津絵」という江戸時代に大津(現在:滋賀県大津市)で流行した民芸的な絵のひとつでした。
今でも大津市では、藤娘が交通安全のキャラクターになっていて、大津交通安全協会のホームページへ行ってみると、藤娘がシートベルトをした絵が出てきて面白いですよ。
もともとは、その絵から出てきた娘が踊るという歌舞伎舞踊だったのですが、その後藤の妖精が娘に姿を変えて踊るという内容に変化し、そのスタイルが一般的になったそうです。
高砂人形は、夫婦円満・長寿の人形として有名です。
結納品などで贈られたりします。
高砂は、能の作品ひとつです。
今日はそのストーリーをお話しましょう。
あるとき、九州阿蘇宮の神官が都へ行く途中で、播磨の国(現在兵庫県の南西部)、高砂の浦へやってきました。
そこには美しい松がありました。
すると松の木陰へ老夫婦がやってきて、周りを掃き清めはじめました。
そこで老人が、高砂の松と住吉の松とは相生の松、離れていても夫婦であるという伝説を語ります。
相生の松とは、ひとつの根元から、雄松と雌松が分かれ出ているものです。
高砂は兵庫県、住吉は大阪府ですから、離れているんですが、それでも相生の松であると言っているわけです。
こんにちは!梅雨があけるのは20日頃だそうです。
もう少しこのじめじめした日々が続きそうですね…。
今日は、プロ野球ストライキ雛を紹介します。
近鉄とオリックスの合併から、プロ野球再編の問題が持ち上がりました。
日本プロ野球選手会は、球団合併が選手の削減とファンに対する裏切りになるとし、
を主張しました。
今日は七夕の日ですね。
短冊に願い事を書いて笹に飾りましょう。
連獅子人形をご存知ですか。
連獅子人形は、二体の親子人形で、親が白い髪、子が赤い髪なので、紅白でおめでたいと言われています。
「新築祝い」の贈り物として使われることが多いようです。
興味のある方は是非パンフレットをお取り寄せください。
連獅子人形は、「連獅子」という歌舞伎を題材としています。
「連獅子」では、親獅子が子獅子を谷底に突き落として、駆け上がってくるかどうかという勇猛心を試す、中国の故事からとった話を表現しています。
連獅子の詩(うた)の中でちょうど親獅子が子獅子を落とす場面です。
こんにちは!
見に来てくださってありがとうございます。
今回も小野小町の歌を紹介したいと思います。
今回の歌は知らない方が多いかもしれません。
古今和歌集のこの歌です。
「色みえで うつろふものは
世の中の 人の心の 花にぞありける」
(古今和歌集)
花は色あせるの目に見えるけれど、目に見えないで移ってしまうものは、世の中の人の心の中にある花だったのですね。
また見に来てくださってありがとうございます。
今回もまた、小野小町の歌を紹介します。
「思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ
夢と知りせば 覚めざらましを」
(古今和歌集)
あの人のことを恋しく思いながら寝たので、
あの人が見えたのだろうか、
夢だと知っていれば目覚めずにいたのに。
小野小町と聞くと、どんなことを思い浮かべますか。
小野小町は、平安時代の女流歌人です。
彼女の歌は百人一首にも選ばれています。
真多呂人形では、「小野小町」人形を製作・販売しています。
十二単を着て、手には豪華な衵扇(あこめおうぎ)を持っています。
高さ39cmなので、とても迫力があります。
小野小町の詠んだ歌ってどんな歌でしょう。
「あ、知ってる」って皆さんが思うような歌を、紹介します。
ゴルファーの宮里藍さんと伊藤涼太さんの雛です。
宮里藍さん、横峯さくらさんの登場で、女子ゴルフ界はすごく注目されるようになりましたね!
人気者の「藍ちゃん」は、2003年の9月にプロ宣言。
2004年の獲得賞金は約1億5千万円で、賞金順位2位。
藍ちゃんのヒーローはイチロー選手だそうです。
藍ちゃんは言動がはっきりしていて、かっこいいですよね。
これからも活躍して欲しいです。
伊藤涼太さんは小学生のとき、ジョージア東海へ男子プロツアー史上最年少の12歳3ヶ月で出場。
また、サントリーオープンでは、国内男子ツアー史上最年少記録となる14歳2ヶ月で、予選突破を果たしました。
この「羽衣人形」の羽衣とは、天女が着て、自由に空を飛べるという衣です。
能の作品「羽衣」は駿河の国、三保の松原が舞台です。
いつものように浜辺にやってきた漁師の男が、美しい音楽が聞こえ、よい香りがしてくるので、辺りを見回すと、松の木に世にも美しい衣がかかっていました。
あまりにも美しいのでそれを男は家宝にしようと、家に持ち帰ろうとします。
そのとき一人の天女が現れ、その衣は自分の羽衣で、それがないと天へ帰ることができないので、返してほしいと頼んできました。
それを聞いて漁師はますますその羽衣を家宝にしたくなりますが、天女がかわいそうになったので、羽衣を返すかわりに、天上の舞を見せてくれと頼みました。
こうして天女は三保の松原のすばらしい景色の中、天上の舞を舞い、そして天へ帰っていきました。
竹取物語は、日本最古の物語といわれています。
真多呂人形では、「運命(さだめ)」という木目込み人形を製作・販売しておりますが、これは、竹取物語のかぐや姫を具現化したものです。
「運命(さだめ)」は、天の羽衣をまとっています。
手には衵扇(あこめおうぎ)という、きれいな糸が端についた扇を持っています。
衣装は袿姿(うちぎすがた)という、平安時代の貴族の常服です。
竹取物語の詳しい成立時期はわかっていません。
平安時代、古今和歌集がつくられた905年には、すでに成立していたそうです。
竹取物語は、源氏物語など、後の物語文学に大きな影響を与えた作品として知られています。
こんにちは☆
見に来てくださってありがとうございます!!
早く梅雨があけるといいのにな、と思います。
今日も変わり雛を紹介したいと思います。
今日はアキバ系‘萌え’雛です☆
アキバ系のアキバとは秋葉原のことで、プラモデル、フィギア、ゲーム、アニメなどの専門店があり、イベントも多い街です。
この街にオタクが集まることから、オタクのことをアキバ系と言います。
ではなぜアキバ系という言葉があちこちで聞かれるようになったのでしょう。
はじめまして☆
今日から真多呂人形博物館のブログが始まります☆☆☆
こんにちは!
見に来てくださってありがとうございます。
「変わり雛」ってご存知ですか。
変わり雛とは、物語の場面、その年流行した出来事など、普通だったら雛にはしないものを、雛に見立てて作ったものです。
真多呂人形では、肖像権、著作権の関係上販売はしていませんが『時局、流行、社会風刺』をテーマに変わり雛を制作しています。
今日は自民圧勝雛を紹介します。